[商業振興] 産学連携による商店街活性化に資するリノベーション事業案策定の支援
まちづくりを目的とした会社による商店街活性化の取り組み
A市のまちづくり推進・支援を目的とするB会社では、地元商店街の活性化事業に取り組んでいます。その一環として、商店街北端部にある空きビルを借り受け、リノベーションを実施したうえで、商店街の活性化につながる施設を整備する構想が持ち上がりました。
周辺住民のニーズ調査
B会社では、近隣の住民や学生を対象とした施設整備に関するニーズ調査を行い、空きビルのリノベーション案の方向性を絞り込む必要がありました。
誘客施設整備計画の具体化
本調査では、B会社が計画するリノベーション事業の妥当性と実現可能性について広く検討し、事業化に向けた具体的な提案として取りまとめることが求められました。
B会社ならびに大学及び当社の連携のもと、学識経験者をはじめ地元事業者や行政関係者、金融機関からなる検討委員会を設置し、リノベーション事業により整備が計画されている施設案の検討を行いました。
地域住民と近隣大学の学生を対象としたアンケート調査により、利用ニーズが高い施設案の絞り込みを行いました。
また、関連事業者を対象としたヒアリング調査により、整備が検討されている施設案の利用意向や改善点、参画意向等を明らかにしました。
産学連携によるワークショップにより、施設のコンセプトと機能、利用者像が具体化されました。さらに、連携大学の協力により、具体化された施設案に基づいたイメージパースが作成されました。
[商業振興] 産学連携による商店街活性化に資するリノベーション事業案策定の支援
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